小粋ちゃんBlog

父、駄菓子屋を懐かしむ

2008年7月14日

晩ごはんの時、ビールを飲んで

チョット酔っぱらったお父さんが・・・

 

   「今の子供は、アレかい?

   店内が明るくて  小ぎれいなコンビニで

   スナック菓子を買うようだが、俺が子供の

   頃は駄菓子屋が近所に何軒かあって、

   そこが子供の社交場のようなもんだったさ。」

 

ここからお父さんの話は長くなる・・・

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   店の中はちょっと薄暗くてね。

   せいぜい4畳半ぐらいの広さだったようだが、

   そこへ行くと、俺たちはまるで宝物が詰まった

   倉庫に入り込んだような、ワクワクした気分に

   なったもんさ。

   何を買おうかと迷うひと時がたまらなくってね。

   レジなんてありゃしない。

   おばちゃんに小銭を出して、菓子をもらうだけさ。

 

ふうん。お父さん、お小遣いはいくら貰ってたの?

 

   1回で使える小遣い銭は、5円、10円が

   いいところだった。

   それでフーセンガムや、せんべいを買って

   それらを片手に空地や河原へ行って、

   みんなで飛び回るように遊んだもんさ。

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   ゴムの付いたプロペラ飛行機や、銀玉鉄砲が

   欲しいときには、何日か菓子を買うのを

   ガマンして、小銭を貯めて買ったんだ。

   それを買うときは、何だか誇らしい気分でよ。

   駄菓子屋のおばちゃんもニコニコして

   渡してくれたもんだ。

 

ゴムのプロペラ? ギンダマ・・・?

   今思えば、ありゃ何て名前の菓子なのかなぁ?

   ホレ、モナカの皮が皿代わりになってて、

   つま楊枝で刺して食べるゼリーとか・・・

   パンともカステラとも言えないような四角い

   菓子に黒砂糖でコーティングしたヤツとか…

 

さぁねぇ~、わたしは知らないねぇ。