小粋ちゃんBlog

熱闘!大玉たこ焼

2008年11月11日

う~ん、直径5cm以上あるかなぁ・・・

tako0811.jpg

 

たまたま、小次郎といっしょに町を歩いる途中、

1軒の「たこ焼屋さん」が目に入った。

 

    アレッ?

    こんなところに「たこ焼屋さん」があったかな?

 

そこは、昔からあるような住宅街で、それほど人通りも

多いわけではなさそう・・・

 

    こういうお店って、意外とウマイんだぜ。

 

と、小次郎が言うから、つい・・・

 

    買っちゃおうか?

 

と、わたしは「しょうゆ味」「ソース味」を1パックずつ

買い求めた。

パックには、たこ焼が6個入っている。

青のりも、かつお削りも掛かっていないシンプルな

たこ焼。

 

だけど・・・デカイ。

デカイから、2本の長めの楊枝を使って食べる。

当然ながら一口で食べることができない。

 

 

では、いただきます・・・

 

    アチッッ!!

 

    ハフハフ・・・あふい、あふい。。

 

強烈な熱さ!

デカイから、たこ焼の中の熱が逃げにくいようで、

舌が火傷しそうだ。

 

1個食べ終えたものの、熱くて味がよく分からな

かった。

 

    コイツ・・・手ごわいたこ焼だな。

 

    まさに熱闘だね。

 

そんな会話をしながら、2個、3個と食べていく。

 

    うんうん、おいしい!

 

飾り気のない素朴なおいしさが実感できる。

 

 

熱さに慣れて、余裕が出てきたのか、小次郎が、

 

    中身が空洞になっている!

 

と言い出した。

 

    特別大きいからねぇ・・・

    焼いていくうちに中の空気が膨張するんじゃない?

 

と、ホントかどうか知らないが、わたしはいい加減な

返事をした。

 

    たこは思ったより小さい!

 

また、小次郎が言った。

 

    特別大きいからねぇ・・・

    普通のサイズのたこ焼だったら、小さく感じないよ。

 

と、適当に返事をして、

 

    ねえ、ソース味、ひとつちょうだい。

 

と、小次郎のたこ焼が、あと2つになったのを見て、

わたしは、すかさず手を伸ばす。

 

    じゃ、オレにも、しょうゆ味をひとつ。

 

小次郎も負けじと、わたしのパックに楊枝を向ける。

 

    ちょっと、小次郎!

    一番大きいの取らないでよ!

 

    何だよ、アネキ!

    どれも同じ大きさじゃねぇか!

 

    同じじゃないもん!!

    これはダメっ!

 

町の片隅で、食い意地の張った姉弟の、セコくて

熱いバトルが繰り広げられていった。