さっきから、職人さんは黙々と仕事をしていますねぇ。
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お茶碗などに模様や絵を描く「モロ」と呼ばれる
部屋も見学させてもらいました。
形が出来上がった器に、思いを込めて描く、
この瞬間も緊張するのだそうです。
さあ、こちらが職人さん自慢の焼窯です。
年季が入っていますね。
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3日3晩、火を絶やすことなく1000℃以上の熱
で焼き続け、焼きあがった作品は、小さな倉庫の
中で出荷の日を待ちます。
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ざっと、こんな工程ですが、手造りは大変な
体力と神経を使うそうで、その分、焼き上がった
作品ひとつひとつに愛着が湧き、いつまでも
忘れられないのだとか・・・。
今度、わたしも自分のお茶碗を作らせて欲しい!
と職人さんに頼んでみたら、先程までの険しい
眼つきが、急にやさしくなって、
俺がヒマなときに呼んでやるよ。
と言ってくれました。
でも、3日3晩、焼窯に付いてなくちゃいけない
のは大変かも・・・。
そうなんです。
昔は焼窯の火力を保つため、職人さん達が
ロクに眠りもせず、番をしていたそうで、
そんな時の食事が五目ごはんだったそうです。
職人さん達の間では、短くして「ゴモ」と呼ばれて
います。
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焼窯の前で、手っ取り早く食事を済ますためと、
鶏肉、ごぼう、にんじん、こんにゃくを混ぜ込んで、
少しでも栄養バランスを整えるために食べられ
てきた「ゴモ」を、わたしもご馳走になりました。
手造りにこだわる職人さんの熱い思いを
噛みしめながら、じっくりと「ゴモ」を味わい
ました。















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