小粋ちゃんBlog

町並散策☆

2009年4月23日

昭和の香りが漂う、静かな町並。

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全国にある、特定の「伝統的建造物」を保存する

ために、そこの町並を、そのままの状態で保つ

活動が行なわれていますね。

 

 

今でも、こういう所ってあるんだなぁ。

 

 

わたしは、その日、弟の小次郎といっしょに、

そんな保存地区の町並を散策してみました。

cafe_2.JPG

ホントは、小次郎ではなく、気の合った友だちと

歩きたかったけれど、あいにく、友だちの都合が

つかなくて、独りでぶらぶら歩くのもどうかと思い、

ヒマそうにしていた小次郎に声を掛けたら、

意外に喜んでついて来ちゃいました。

 

この町並は、都心からそれほど離れている

所ではなく、狭い道を行き交っていく車も多い。

もちろん、この町に並ぶ家々に、それぞれの

家族が暮らしています。

 

 

自動車の代わりに、馬や駕籠が乗り物だった

時代は、多くの旅人が通った街道だったそうで、

そう言われると、大きな商家らしい建物も

少なくないようで、この辺りが商業地だったことを

偲ばせる。

 

 

ウン、そう!

 

今日のわたしは感性が高くなっている☆

 

 

日頃、お店の中を駆けずり回って、バタバタしている

ことが多いから、こういう落ち着いた町並を歩くことで、

気持ちが癒されて行くんだ。

 

 

なのに・・・

 

さっきから小次郎が昔風のポストを見つけて

はしゃいだり、電柱に貼られたレトロなポスターを

見て大声で笑ったり・・・

 

あぁ、しっとりとした風情が、小次郎のせいで

壊されて行く・・・

 

 

    ちょっと小次郎。

    恥ずかしいから大声出して、

    チョロチョロするのやめてくれない!

 

わたしは次第に後悔して、

 

    やっぱり、独りで来た方が良かったかなぁ・・・

 

と言う思いが濃くなってきた。

 

 

そんなわたしの思いも知らずに、小次郎が言う。

 

    歩き回って、お腹空いたなぁ。

    アネキ!

    今日は付き合ってやったんだから、

    この辺で何か食べさせてよ。

 

 

    付き合ってやっただぁ?

    ナニ言ってんだよ、コノッ!

 

と言い返したかったけれど、わたしも小腹が

空いてきた。

 

仕方がないので、しばらく歩いた所で喫茶店を

見つけたから、そこに入ることにした。

 

この喫茶店もレトロな雰囲気で、コーヒーとトーストを

注文したら、出てきたトーストが、思ったより分厚くて、

ちょっと得した気分になりました。

cafe_3.JPG

ま、ソレと同時に、わたしの感性の高まりも消え、

いつも通りになったんですが・・・。