ちょっと早いかも知れないけれど、お母さんに
おねだりして、浴衣を買ってもらうことができました☆
![]()
去年の夏まで、ご近所の人から譲っていただいた
浴衣を着ていましたが、この夏は、さっぱりとした
粋な色柄の浴衣を自分で選びたい!!
と決めていました。
お母さんは、ブツブツ言いながらも、わたしを
デパートへ連れていってくれたのですが、
その浴衣売場の一角に、浴衣が出来上がるまでの
模型が展示されていました。
![]()
![]()
へぇ~、こんな風に浴衣が出来上がるの?
思わずわたしが声に出すと、和服を上品に
着こなした女性店員さんが、
まぁ、現代は、ほとんど機械仕立ての
品が多いんですが、昔は、こうして
何人もの人の手で仕上げられたんです。
お客様の中には、これを見て、懐かしいと
おっしゃってくださる方もいらっしゃいますよ。
と、笑顔で教えてくれた。
![]()
![]()
人の手に頼っていた昔は、人手と時間を掛けて、
それは大変なお仕事だったそうです。
今でも、人の手で精根込めて仕上げられる
浴衣もあって、そちらの方が布地も痛みにくく、
着飽きしないとおっしゃるお客様も多いんですよ。
と、店員さんが言った。
さすがに手づくりはお値段も張るようなので、
わたしは、普通のお値段のコーナーに陳列されている
浴衣を眺めていたら、お母さんが横から、こう言った。
どうだい?
浴衣の袖に腕を通すことは簡単だけど、
その浴衣が出来上がるまでは、
たくさんの人の苦労があることが分かったでしょ?
だからさ、小粋。
機械に頼った浴衣でも、どこかで人の手間が
入っているんだから、買った浴衣を、
ひと夏着ただけでおしまいにしちゃいけないよ。
うん、よく分かってる!
この色なら、ずっと着れそう☆
大事にするよ。
わたしは、浴衣を選び、着られるまで、毎夏、
着続けようと思った。















コメントする