小粋ちゃんBlog

この夏の浴衣は・・・

2009年5月 2日

ちょっと早いかも知れないけれど、お母さんに

おねだりして、浴衣を買ってもらうことができました☆

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去年の夏まで、ご近所の人から譲っていただいた

浴衣を着ていましたが、この夏は、さっぱりとした

粋な色柄の浴衣を自分で選びたい!!

と決めていました。

 

 

お母さんは、ブツブツ言いながらも、わたしを

デパートへ連れていってくれたのですが、

その浴衣売場の一角に、浴衣が出来上がるまでの

模型が展示されていました。

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    へぇ~、こんな風に浴衣が出来上がるの?

 

思わずわたしが声に出すと、和服を上品に

着こなした女性店員さんが、

 

 

    まぁ、現代は、ほとんど機械仕立ての

    品が多いんですが、昔は、こうして

    何人もの人の手で仕上げられたんです。

    お客様の中には、これを見て、懐かしいと

    おっしゃってくださる方もいらっしゃいますよ。

 

と、笑顔で教えてくれた。

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人の手に頼っていた昔は、人手と時間を掛けて、

それは大変なお仕事だったそうです。

 

 

    今でも、人の手で精根込めて仕上げられる

    浴衣もあって、そちらの方が布地も痛みにくく、

    着飽きしないとおっしゃるお客様も多いんですよ。

 

と、店員さんが言った。

 

 

さすがに手づくりはお値段も張るようなので、

わたしは、普通のお値段のコーナーに陳列されている

浴衣を眺めていたら、お母さんが横から、こう言った。

 

    どうだい?

    浴衣の袖に腕を通すことは簡単だけど、

    その浴衣が出来上がるまでは、

    たくさんの人の苦労があることが分かったでしょ?

    だからさ、小粋。

    機械に頼った浴衣でも、どこかで人の手間が

    入っているんだから、買った浴衣を、

    ひと夏着ただけでおしまいにしちゃいけないよ。

 

 

    うん、よく分かってる!

    この色なら、ずっと着れそう☆

    大事にするよ。

 

わたしは、浴衣を選び、着られるまで、毎夏、

着続けようと思った。