小粋ちゃんBlog

天使と小悪魔?

2009年5月20日

ご覧いただいているのは、ソフトクリームですが・・・

tensi_1.JPG

トッピングされているピンクやグリーンの丸いのは、

ほんのり甘い麩菓子です。

 

tensi_2.JPG

で、こう写すと、コーンカップの周りに、紙で

作られた羽がついているのが見えますね。

 

    白い方は、天使の羽。

    黒いのが悪魔の羽。

 

で、このソフトクリームのネーミングも、

 

    白い方は、「天使」

    黒い方は、「小悪魔」

 

と言います。

 

 

ちなみに黒いソフトクリームは「竹炭」が

練り込まれています。

 

 

注文する時も、

 

    バニラソフトと、竹炭ソフトください。

 

じゃなくて、

 

    天使と小悪魔ください。

 

と言います。

 

 

このお店は、あるショッピングセンターの屋外にあり、

小さなお店ですが、子供たちに人気があるようで、

いつも行列ができています。

 

子供と手をつないだお母さんが、

 

    天使2つ。

とか、

    小悪魔と天使、1つずつください。

と、注文しています。

 

 

お店を切り盛りしているのは、わたしより、

2~3歳年上のおねえさん。

わたしと同じく、髪を後ろに束ねています。

 

ここのソフトクリームの人気の秘密は、

個性的なネーミングと、コーンカップに

巻かれている羽です。

 

小さな子供たちは、食べ終えると、この羽を

ブレスレット代わりにして細い腕に巻きつけて

遊び出します。

 

で、そのブレスレットを見たほかの子供も

興味を示して、「天使」や「小悪魔」を

お母さんにおねだりして行きます。

 

商売を上手くやっていくための、

ちょっとしたアイデアだと思いますね☆

 tensi_3.JPG

 

 

わたしは、その日、行列が途絶えた頃に、

そこで、「天使」を買いながら、お店のおねえさんに

尋ねてみました。

 

    いつも繁盛していますね!

    このネーミングと、羽をつけるアイデアは、

    自分で考えたんですか?

 

すると、おねえさんは、ちょっと照れたように答えた。

 

    うん。

    フツーにソフトクリーム売ってるより、

    ちょっとでもお客さんに、おもしろいと

    思ってもらえる方法ってないかなぁ・・・と

    思ってね。

 

 

さらに、

 

    でも、独りでやってるでしょ。

    だから、あまり色々な種類のクリームを

    扱えないし、お店もこの通り小さいから、

    これが限界・・・。

 

と、肩をすくめながら言った。

 

 

わたしは、「天使」を受け取りながら、

 

    でも、ここのお店をステップ台にして、

    この先、きっと大きなお店を出せますよ!

 

と、明るく言った。

 

 

    だとイイね。

    わたしには「天使」が付いてくれるか、

    「小悪魔」が付くか・・・

    まぁ、がんばってやって行くしかないね。

 

と、おねえさんは笑顔で答えた。

 

おねえさんには「天使」が付いてくれますように!

わたしは心から、そう願った。