ウチの小さな庭のバラが、ようやく咲きそろって
来ました。
![]()
日当たりがあまり良くないせいか、早く咲くもの、
遅く咲くもの、バラバラです。
でも、まぁ、こうして綺麗に咲いてくれれば、
わたしも世話をした甲斐があります。
赤いのは、ラ・セビリアーナで、
こちらの白いのはゴールデンボーダーと言います。
![]()
紅白のバラが咲いて、めでたし、めでたし!
しばらくは、甘~い優雅な香りを楽しむことが
できます。
それにしても、バラの花とアネキは、
釣り合いがゼンゼンとれてないナ。
と、後ろから小次郎の声。
わたしは、振り向きもせずに、
そうかい?
じゃあ、アンタが、このバラが似合う
カノジョでも連れてきたら?
わたしが、花束を作っておいてあげるよ。
と、言い返し、さらに、
まぁ、何年先のことになるか
分からないだろうから、
その時が来ることを祈って、
わたしが毎年、ここのバラを
世話してあげるよ。
と、付け加えてやった。
おっ!?
なんだよ、アネキ・・・。
と、小次郎の、ちょっとヘコんだ声。
わたしは、小次郎に顔を向け、
クールな眼差しでこう言った。
ふん、美しい花にはトゲがあるのよ。
![]()















コメントする