小粋ちゃんBlog

もうすぐ太鼓祭り

2009年7月 6日

ここは、静かな門前町ですが、昔は田んぼと畑が

広がった農耕地だったそうです。

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結構大きな神社で、正門には七福神の

彫刻があります。

0907taiko_2.JPG

 

毎年、7月第三日曜日には、この神社の周辺で

「太鼓祭り」が催され、その夜は花火大会も

あるそうです。

 

 

太鼓祭りは、むか~し、むかし、この地に

日照りが続いて、作物が枯れてしまうのを

恐れた農民が、雨乞いをしたことから

始まったと伝えられています。

 

ハデに太鼓を打ち鳴らすことによって、

神様が、

 

    うるさ──いっ!!

 

と、怒り出して雷を起こし、雨を降らせてくれた

と言うわけです。

 

 

その太鼓が、神社の中に納められています。

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    おーい、小粋。

    ちょっと手伝ってくれ。

 

お父さんに呼ばれ、わたしは、お好み焼粉が

詰められた段ボールを車から積み降ろしました。

 

お祭り当日は、この町内に住む、お父さんの

知り合いで、中山さんとおっしゃる人が、

屋台を出してお好み焼を売るそうで、

毎年、ウチの粉を使ってくださっています。

 

今日は、粉のほかに、ソース、小えび、あげ玉、

きざみ生姜などの材料を配達するため、

お手伝いとして、わたしはお父さんについて

来たわけです。

 

中山さんは、

 

    わざわざ、すまなかったねぇ。

 

と言いながら、わたしたちに冷たいお茶を出して

くださいました。

 

 

    いや、なんの。

    お祭りの日は晴れるといいね。

 

と、お父さんが言うと、

 

    ああ、天気が良けりゃ、賑わうからね。

    でも、今年は、お好み焼をオレとカミさんの

    二人でやらなくちゃいけないんで、心配だよ。

 

と、山中さんが言いました。

 

毎年、山中さんと奥さん、そして近所の人が

手伝っているそうですが、最近、その人が

腰を痛めたらしく、お好み焼の手伝いが

できないようです。

 

 

    良ければ、ウチの小粋を使ってよ。

    これでも、少しは役に立つよ。

 

と、わたしの肩をポンと叩きながら、お父さんが言った。

 

    そりゃ、ありがたいけれど、

    小粋ちゃんも忙しいだろうから、わるいよ。

 

と言う山中さんへ、

 

    いいですョ。

    わたし、手伝いますよ☆

 

わたしは、快く答えた。

 

お祭りは大好きだし、お好み焼を焼くのは朝めし前!

 

 

    そうかい!

    いやぁ、小粋ちゃんが手伝ってくれるなら、

    大助かりだ!

 

 

と言うわけで、太鼓祭りの当日は、わたしが助っ人として

お好み焼を焼きます。

たくさんの人に食べてもらえるとイイな♪

 

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コメント(2)

日本の事情を勉強になります。
ありがとう。
じゃ、頑張ってね。

taiyoukasaさん、コメント
ありがとうございます。
がんばって、お好み焼
焼きますョ!