小粋ちゃんBlog

10月の川柳結果発表だよ!

2009年11月12日

2009年10月

主題:「いわし」

10月4日は、イ(1)・ワ(0)・シ(4)の日って、ご存知でしたか?
ちりめんに丸干し、つみれなど・・・昔からいろいろな食べ方で親しみのある魚です。
今月は、そんな「いわし」をお題にして、一句ひねってお送りください。
なるほどと頷きたくなる作風、笑える作風、シビアな作風の川柳をお待ちしています。

だったのですが、さて、あなたの川柳は載ってるかな?

優秀賞!

野にスミレ鍋にツミレの嬉しさよ (足袋烏さん)

(短評)見つけた喜びは同じもの。スミレとツミレの掛け合わせが見事です。

 

佳作!

温暖化 こんな高値に 誰がした(竹とんぼさん)
(短評)庶民の味方に戻る日を目指して、私たちも温暖化に取り組まなくてはいけないですね。
いわしより 刺さる小骨 持つ姑(あどさん)
(短評)言葉という名の骨は中々飲み込めないもの。納得の一句です。
遠慮して 鰯で良いと 父は言う(こまった君さん)
(短評)そうは言っても「はいそうですか」とは世の中いかないもので...。
古里の 母も見ている 鰯雲(春爺さん)
(短評)遠くなった故郷でも見上げる空は繋がっている...。情緒ある作風です。
いわしくらい 食べ放題の 世の中に(弓月さん)
(短評)去年は秋刀魚、今年は鰯。時勢はまだまだ厳しいですね。

いわしは大衆魚として日本でも馴染み深いお魚です。ご飯のお供はもちろんの事、節分の時に柊と一緒にいわしの頭を玄関に置くなどの生活風習にも深く根付いています。「いわしの頭も信心から」はこの風習に由来するものだとも言われています。
傷みやすいお魚なので(だから、魚+弱で『鰯』?)、新鮮なうちに食される事をオススメします。

11月のテーマは、「寄らば大樹の陰」で募集中です!
川柳どしどしお待ちしております。

※川柳は専用フォームから投稿してください。