こちらは朴葉です。
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弟の小次郎に公民館まで呼び出され、
そこで郷土料理を作るハメになりました。
長野県の南西地方の郷土料理を作って、
子供たちに食べてもらうという企画で、
わざわざ長野県から4人、食材と道具を
持ち込んでくれて開催したのはイイんですが、
公民館の職員の方を含めても人出が足りなく
なり、その場にいた小次郎が、わたしに
手伝いを頼んできたわけです。
さて、まずは朴葉めしを作ります。
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作り方の説明を受けて、子供たちも一緒に
作ります。
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水で研いだ米と粟、大豆にお塩を軽く
振ってから朴葉で包み、蒸し上げて
いきます。
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予想以上に子供が集まり、子供たちの
親も一緒なので、会場内はテンヤワンヤ状態
です。
それと、焼だんごも作ります。
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しかも、囲炉裏で焼くと言う本格的な郷土の
焼だんごです。
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へぇ~、こんな囲炉裏あるんだぁ~!
わたしは、持ち運びのできる囲炉裏に感動
しました。
焼だんごのたれは、ごまみそだれを使います。
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数が足りないかも知れませんので、
子供たちを優先に食べてもらいます。
お父さん、お母さんはご遠慮くださーい。
余るようでしたら、召し上がっていただけ
ますから。
と、職員の方からアナウンス。
ふと見れば、小次郎はチャッカリ焼だんごを
かじりついている!
ちょっと、小次郎!
聞こえなかったの!?
子供優先でしょ!!
と注意すれば、
大丈夫、大丈夫・・・。
うん!こいつはウマい!
アネキも食べたら?
まるで分かっていない小次郎・・・。
わたしだって食べたいけど、
お手伝いの立場にいるから・・・、
今日はムリだな・・・。
そう思っていたら、小さな女の子がちょこちょこ
寄って来て、
コレ、お姉ちゃんにあげる!
と、朴葉めしの包みを、わたしに持ってきて
くれました。
女の子の後ろにいた職員さんも、
お疲れさまでした。
どうぞ、ひとつ食べていって!
と言ってくださいました。
わたしの胸に、何だか熱いものがググッと
こみ上げて来ました。
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そして、しみじみと朴葉めしを味わうことが
できました☆
















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