ソースや、しょうゆを使わずに、濃厚なだしの旨味で
食べるもんじゃ・・・
![]()
しかも、具の旨味もたっぷり活きたもんじゃを作りたい!
そして、老若男女、すべての人たちから「おいしい!」と
喜んでもらえるもんじゃを作りたい!
わたしは前々から、このことを一人で考え続けていた。
これまで試行錯誤を繰り返し、繰り返し、さらに繰り返し・・・
その日、わたしなりに、何とか考えがまとまった。
それじゃ、さっそく作ってみよーっ!
【だし】
本節
宗田節
さば節
羅臼昆布
これらを使って、おばあちゃんから教わった通りに、
濃厚なだしを取る。
【具】
1.キャベツ
2.青ねぎ
3.あげ玉
4.きざみしょうが
5.干えび
6.切いか
7.コーン
8.生えび
9.生いか
10.鶏肉
どうしても「10」と言う数字にこだわりたかった。
「五目」ではなく、「十目ミックスもんじゃ」にしたかった。
お肉は鶏肉を使用。
豚肉と比べて、あっさりしていて、生えび、生いかの
風味を抑えつけることなく、やさしい味に仕上がるから。
青ねぎ、きざみしょうが、コーンは彩りが引き立つし、
特にしょうがは、全体の味をググッと締めてくれる。
だし汁が充分に冷めたのを確認して、わたしは粉を溶く。
そして、鉄板が熱くなったのを確認。
行くよ!! それっ!
じゅわゎゎぁぁぁ~~
今、鉄板の上で、十目ミックスもんじゃは湯気を立てながら
わたしの期待に応えつつある・・・と、思う。
![]()
わたしは、試作品を弟の小次郎に食べさせようと思い、
彼を呼んだ。
小次郎ーーッ!
小次郎、いる?
パタパタと、小次郎の足音が聞こえてきた。
間もなく出来上がる十目ミックスもんじゃの味は?
果たして、上手くいったのだろうか?
・・・つづく















最近のコメント