浅草もんじゃ川柳4月の選考結果。

2008年4月

主題:「たけのこ」

うららかな季節、皆さん、いかがお過ごしですか?
この時期、一度は食べてみたい旬のモノと言えば「たけのこ」ですよね!
たけのこご飯に、お吸い物、薄味で煮付けて木の芽を添えた煮物の他、
いろいろな味わい方がありますね。
と言うわけで、今月は「たけのこ」をお題に一句ひねってお送りください。
なるほどと頷きたくなる作風、笑える作風、シビアな作風の川柳をお待ち
しています。

というお題でした。

ちなみに私の例題は・・・
a 1 ... 彼もまた アクを抜かねば 食えぬ奴
2 ... 湯上りに 一皮剥きて 白き肌
3 ... ずんぐりで ずっしりしたのが 格高し

優秀賞!

田舎では またタケノコが 町じゃ美味(おでんケーキさん)

(短評)春には飽きるほど食卓にのぼった「たけのこ」。今、その味に望郷の思いが込められた力作!


佳作!

芽が見えた ソレ抜け明日じゃ 竹になる(有加里さん)
(短評)掘るのに根気が要るものの、その分、若い「たけのこ」の味は格別ですね。
スーパーで 買って私も 都会人(クローバーさん)
(短評)出始めの頃は値が張りますね。近くに竹薮があった頃は、買うことなどなかったのに。。
たけのこは 十二単の かぐや姫(海光さん)
(短評)まだやわらかい皮をまとった、初々しい「たけのこ」をかぐや姫に見立てた微笑ましい作品です。
メタボでも タケノコに俺 人気者(江藤オサムさん)
(短評)オヤっ?体型が「たけのこ」に似ているのでしょうか?サクサクした性格が人気と言うことですよね。
脱がしたら もう着せられぬ 旬の味(ブルードラゴンさん)
(短評)あの皮の感触を楽しむのも味のうちです。たっぷりと旬を満喫してください。

古事記にも記述が残っている事から、
食用としての筍の歴史はとても古いもののようです。
現在私たちが一般的に食べている筍は、
孟宗竹(もうそうちく)という種類で原産は中国にあたります。
日本に古くからある種類に真竹(まだけ)というものがあり、
昔の人たちはこちらを食べていたのではないかと言われているそうです。

その他にもたくさんの川柳をいただきました。
ありがとうございます!