浅草もんじゃ川柳6月の選考結果。

2008年6月

主題:「納豆」

だんだん暑さが増してきました。皆さん、お元気ですか?
ところで皆さん、朝ごはんはしっかり食べていますか?
温かいごはんに、おみそ汁、そして納豆!これで今日も一日がんばって
行こう!(毎朝の私です)
今や納豆も全国的に親しまれる食べ物になりました。そこで今月は「納豆」
をお題にして一句ひねってお送りください。
なるほどと頷きたくなる作風、笑える作風、シビアな作風の川柳をお待ち
しています。

というお題でした。

ちなみに私の例題は・・・
a 1 ... 重臣は 醤油と辛子 きざみねぎ
2 ... 糸ひいて 切れぬ仲だね 君と僕
3 ... 芸事も ねばりとひねり 味を出し

優秀賞!

北京でも 金の粘りを 期待する(竹とんぼさん)

(短評)北京オリンピックの開催も間もなく。ねばり強い選手たちの健闘を期待しています。

 

佳作!

売れ残り 糸に付けたい 赤い色(ブルードラゴンさん)
(短評)上句と下句をつなぐ「糸」が効果的です。ウィットの豊かな一句。
藁苞(わらづと)を 出て世の風に 粘り腰(途志郎さん)
(短評)開封された納豆と同じく、人も世に出れば、ねばりが肝心ですよね。
なっーと〜の 声が響いた 昭和です(春爺さん)
(短評)なつかしい朝の風物詩ですね。あの頃は時の流れもゆったりしていました。
納豆の ような二人で 喜寿を越え(なごみさん)
(短評)ご夫婦の強い絆を感じます。これからも納豆を食べて健やかにお過ごしください。
ストレスを ひたすらこねて 発散す(有加里さん)
(短評)練りに練った納豆はおいしいですね。ストレスも発散できて、おいしさ格別!

日本食に馴染みのない西洋人の苦手食や関西ではあまり好まれないなど
好き嫌いがはっきりと分かれるのが、この「納豆」。
確かに独特の臭いや味に躊躇しがちではありますが、栄養面での成績はかなり高め。
お財布にも優しく、昔から私たち日本人には馴染みのある食材です。
そのためか、今回の作品にも納豆自体というより、納豆の特徴を作品にする方がたくさんおり、改めて私たちと納豆の関係の深さを実感しました。

ありがとうございます!