浅草もんじゃ川柳7月の選考結果。

2008年7月

主題:「七夕」

皆さん、こんにちは。お元気にお過ごしですか?
さて、7月7日は七夕ですね。夜空を眺めながらロマンチックな気分
を楽しむのも、たまにはイイものですよ。
あなたはどんな願い事を叶えてほしいですか?
と言うことで今月は、「七夕」をお題にして一句ひねってお送りください。
をお題にして一句ひねってお送りください。
なるほどと頷きたくなる作風、笑える作風、シビアな作風の川柳をお待ち
しています。

というお題でした。

ちなみに私の例題は・・・
a 1 ... 短冊に 落書きしてる 無欲な子
2 ... 天の川 待てど来ぬ君 なみだ川
3 ... 願い事 都会の空じゃ かけられぬ

優秀賞!

妻書いた 短冊そっと 破り捨て(かず坊さん)

(短評)よほど夫にとって、負担の大きい願い事だったんですね。川柳らしい“おかしみ”があります。

 

佳作!

織姫に メールアドレス 変えられる(海柳亭さん)
(短評)こちらは移り気な現代の織姫を詠んだものでしょうか。お相手の彦星の胸中、お察し申し上げます。
願い事 よくばりすぎて 笹折れた(ひろっちさん)
(短評)天に届く前に、折れちゃってはねぇ〜。気持ちは分かりますが、ひとつずつ叶えて行きましょう。
ナナユウと 読めたと威張る ヤングママ(ぽにょたんさん)
(短評)現在ならば、あり得なくもないお話?日本の伝統行事を大切に守っていきましょう。
1年も 会わなきゃ今は 他人だわ(おでんケーキさん)
(短評)慌ただしい世の中、確かに年に一度では見限られてしまうものかも。。
天の川 きれいにしてから 逢わせたい(春爺さん)
(短評)年々深刻化する大気汚染の問題。織姫と彦星は空の上から、どう思っているのでしょうか?

七夕は元々中国から伝わったもので、日本の他に台湾などでも行われているそうです。
子供の頃、幼稚園や保育園で短冊が配られ願い事を書いたり、
デパートなどで毎年七夕のための笹を見かけたりと、
私たちにはとても身近で手軽なお祭りのひとつでしょう。
大人になると短冊に願い事を書く事も少なくなってしまいますが、
今回の川柳には大人ならではの七夕事情が伺えて、とても可笑しかったです。

ありがとうございます!